頭の中のメモ

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読書メモ。読者ハ読ムナ

漫画は作者と編集者でできる。そこにコミュニケーションは必須。だから職場で無口禁止。人が何かをしていたら興味を持つ・声をかける。それがコミュニケーションの訓練になる。

映画を見て感想を言い合う。インプットのため、言語化の訓練のため。感覚で話してもおもしろさはつくれない。理屈で説明することが必要。
自分と作品を切り離して考える訓練。自分と好きな映画の関係は、自分と自分の作品。好きな映画を低く評価する意見は自分の否定ではない。それを繰り返し、それを自分の作品にもできるようにする。

関係性を構築しないと言われたことが頭に入らない。関係性の構築には質問。新人が使える武器は質問。
質問への答えから理由を考える。普段の言語化の意味はここにある。

ダメだと言われた点を100ぱー理解して言語化する。そのために、確認をする。自分の言葉に変換しながら間違っていないかを聞く。

主人公を最初にみせる話は、結論を最初に言う話。数ページ見て理解できずに離れる読者は、スライド数枚で読まなくなる聴衆と同じこと。

主人公を考えるとき、ストーリーを考えるとき、なんで?を繰り返す。キャラクターに客観性を持たせるため。


ストーリー構造を単純化。欠けた状態を変化させて完成する。
連載漫画では欠けた状態を主人公が変化させて解決する。

この本に出てきたことを自分の環境に当てはめることが最初の訓練。そこで言語化がされる。