読書メモ。「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス分析・改善のすべてがわかる本
分析方針の基本
・時系列
・流入元
・LPと直帰
・新規リピート
・CVR
データ不具合のチェック
・計測二重
・タグ入れ忘れ
・実装ミス
・クロスドメイン設計が×
・パラメータ設定ミス
ファネルでの遷移率にはゴールへ向かう遷移の割合と、ゴールから戻る遷移の割合
何故データ取るのか。取ったデータがどうだと何が言えるのか。を常に。
提案資料はストーリー。データに基づく気づきと改善施策がつながっているか。
規則性と特異点を探す。
時間別の傾向とメルマガによる上昇、など。
ベンチマーク機能を有効にすると、サイトの指標が他のサイトに比べてどうなのか見ることができる。
Direct
・ブックマーク
・直入力
・URLサジェスト
・メール
・アプリケーション。Word内のリンク。
・httpsページからhttpページへのリンク
・アプリ
・QR
・エラー
直帰率。業種によるが一般的に50%は超えないように。半年から一年スパンでチューニング。
読み込み速度と直帰率の相関をみる。
同じタイプのページ同士を比較して問題点を探す。
ページ内検索はユーザが求めているもの、気付いていないものが現れる。
イベントとCVRの関係見て良いイベント探してそれ増やそうという話。お気に入り追加が例になってるけど、往々にしてこれは卵が先か鶏が先か問題になると思う。
マイクロコンバージョンの順番を把握して、導線を確認する。
コンテンツページの評価をしてない
コンテンツの評価は4つ。上から下に改善していく。参考 ミエルカ。
集客力 訪問を集める力
閲覧力 読まれるか
誘導力 他ページ遷移するか
成果力 cvrするか
順位付けて点数にするか、偏差値をだす。
「Officeの助っ人 偏差値を計算する」が参考ページ。
まずは集客力。ここはseo大事。
集客力のトップとワーストだして、一記事五分で定性的にみる。テーマ、文字量、タイトル、内容、画像。共通点を見つけるのが目的。
閲覧力。滞在時間と読了率。
誘導力。直帰率と離脱率で測る。閲覧力と相関があるわけではない。
成果力。コンバージョンへ繋がるか。
分析は、
ボトルネック
伸び代
特徴
の三分類。
最初はボトルネックからが良い。他が参考になる。失敗確率が低い。バケツの穴ふさぎ。
改善案は、
・自社サイト他ページ比較。
・他社比較
「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本
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